週刊ミニてんとうむし畑たより10/2〜10/8
このところ、秋晴れの日が続いています。畑仕事していると日中は暑いくらいですが、朝晩はすっかり秋の気温。秋分の日を過ぎて昼の時間が短くなったのを感じます。朝、いつもの時間に目が覚めても、まっくら。日の入りも早くなってきました。キンモクセイの香りがあちこちから、ただよってきます。
我家の庭にも大きなキンモクセイの木がむせかえる程の香りを放っています。夏の間は、暑いのが苦手で日影でいつも休んでいた柴犬のハナも元気に走り回っています。
秋はイベントがあちこちで開催されますね。てんとうむし畑にも畑の見学や、さつまいも収穫まつり等、たくさんの予定が入っています。
先週は、日本厨房士会の団体さんが畑見学に来訪。もう一件、毎年恒例の地元の小学校3年生25人が畑見学にきました。
自然豊かな森林のおかげでたくさんの落葉や刈草を集めることが出来て、そこにカブトムシの幼虫やミミズ、いろんな生き物が集まってきて土を作ってくれる。ウンチも、みんなやがて死んでしまっても、土に還り、循環のことを話しました。
元気いっぱいの25人の3年生は歩きながらでもたくさん質問してきたり、好きな野菜の話をしてきたりしてくれます。
そして、毎回いつもそうなのですが、元気で笑い声いっぱいの小学生が帰ったあとは、野菜たちも、元気でスクスク生長してくれるのですよ。