週刊ミニてんとうむし畑たより11/26~12/2
あたたかい日と冷える日が、交互にやってきて、やがて本格的な冬になる…というのが、いつもの秋〜冬ですが、今年はどうでしょう…暑い日(半袖で畑)と完全防寒の日が交互にやってきています。11月23日には京丹後市でなんと24℃!そして、その翌日は、最高気温が7℃ですから!!昨今「異常なことがあたりまえの気候」なので、驚きに値するほどの事ではないのかもしれませんが。
そうそう、この夏はゴーヤが大豊作でした。沖縄生まれのゴーヤにとって、京丹後はかなり寒いので、いつも少ししか穫れないこともあって、きゅうりのアーチの端っこに少しだけ植えています。そのゴーヤ君、この夏は元気モリモリにたくさんの実をつけてくれたのです。数本の苗から、多い日には、コンテナいっぱい穫れる日も!自家用くらいのつもりだったけど、おかげで、野菜セットの一品として、みなさんに届けることもできました。私自身、あの苦味は好きでも苦手でもなかったのですが、この夏の暑さで、体が欲したのでしょうか…ゴーヤの苦味がとっても美味しく感じ、たくさん食べましたよ。
来年はゴーヤの本数を増やして、夏の定番野菜の一つにしようかな!!
さて、11月ももう終わり…露地畑での作付けも終盤をむかえています。11月の初めに極早生玉ねぎからはじまった玉ねぎ苗の植え付けも、晩生があと少し。11月中には終わりそうです。温暖化とはいえ、12月に入るともう春まで、露地での作付けは無理で、ビニールハウス内でのたねまき作付けになります。
冬野菜の収穫も、順調にはじまっています。