週刊ミニてんとうむし畑たより4/9〜4/15

4月6日の小学校入学式まで、桜の花が保つかなとみんな願ってましたが、前日の昼の嵐で残念ながら、みんな散ってしまいました。桜や山ツツジ、いろんな春の花が次々と早く咲いています。

そんな中、タラの芽もようやく、出てきました。こちらはなぜだか、毎年とほぼ同じ頃の出芽です。なぜかな?…といろいろ考えてみるのですが、美味しいことにはかわりありません。

さっそく天ぷらにしていただきましょう。他にも、ワラビ、ミツバ、コゴミ、ウルイ次々と山菜が採れ出しています。畑のまわりの山も麓から順に、新緑に色付いてきています。「春は山が笑う」と言いますが、本当にその通り、人もつい笑ってしまう季節ですね。

畑では、とうもろこしのたねまき、春大根や春かぶらのたねまき、そして、トマトの苗の植え付けの準備などがすすんでいます。

4月6日の満月に向けて、きゅうり、ズッキーニのたねまきも完了。日に日に、畑がにぎやかになってゆきます。春爛漫の今、山も人も、そして畑も笑っています。

話がガラリとかわりますが、「根粒菌」って知っていますか?

空気中の窒素を植物の肥料に変えるすごい力を持つ菌です。主に、マメ科の植物の根っこにくっついて共生しています。菌というと、人の目ではみることのできないほど、小さいイメージがあると思います。根粒菌も普段は土の中で、目に見えない程の小さな体なのですが、マメ科の根っこにくっつくと、マメ科が根粒菌を大きく育ててくれて、5mmほどの大きさに成長します。そして、根粒菌が窒素を固定して、マメ科に肥料要素を与えるという共生関係をむすぶのです。「マメ科以外の植物は根粒菌を育てることはありません」と教わってきたのですが…

先日、まいけるがパクチーを根ごと収穫していると、パクチーの根に大きく成長した根粒菌が共生しているのを発見しました!

パクチーは人参と同じセリ科です。これはすごい発見!

まわりには、マメ科のカラスノエンドウが茂っています。土の中はいろんな根っこがからみあい、天文学的な多様な菌がそこに暮らしています。

何らかの繋がりが出来て、マメ科の力がパクチーに伝わり、パクチーの根に根粒菌が大きく育ち、共生したのでしょう!!

土の中は、不思議がいっぱいですね!

そんな不思議を見つけに、いっしょに落葉あつめに行きませんか?詳しくはこちら