週刊ミニてんとうむし畑たより9/25〜10/1
9月も終りになり、一面深緑だった山々も、少しずつですが色付いてきました。
秋の味覚、さつまいもの収穫も始まりました。たわわに実った柿栗の木、今年は大豊作が期待されたのですが、先週の台風で未熟のまま落果したり、柿の木はバッサリと折れてしまいました。残念…。私たち農家はこの様に、自然のうつろいや、農作物で旬を楽しんでいます。
そして、私たちの暮らす京丹後市は、すぐ目の前が日本海なので、魚介類でも旬を楽しむことが出来ます。9月に入ると、魚屋には、キスが大量に並びます。そして、アオリイカ!スタッフの中にも、二人も釣りのプロがいます。その釣りプロスタッフの”大ちゃん”と”先生”に教えてもらいながら、初めてのアオリイカ釣りに行ってきました。
まだまっ暗な5:00。平日にもかかわらず、既にたくさんの釣り人が陣取っています。空いている場所を探して、さっそく開始。エギと呼ばれる類似餌でおびき寄せて、ひっかけるのです。この日は、しろうとの私には、残念ながら10cmほどの小さなアオリイカ1匹を釣っただけ。
たった1匹でしたが、うれしく楽しく、そして美味しくいただきました。
これからは、京丹後の漁港には、のどぐろ、サバ、アンコウ、ハタハタなどの魚が揚がってきます。そして11月からは松葉カニ。この様に、田畑も海も美味しい季節の京丹後です。