スタッフコラム「養蜂日記 vol.19」藤澤侑也

みなさんこんにちは、スタッフの藤澤侑也です。
今年も残すところ後少しですね。暖かい日もありますが、丹後独特の冬の空になってきました。蜂場ではオオスズメバチの襲来も収まり、天気の良い日にはぶんぶんと飛び回り鮮やかな黄色の花粉を運んで帰ってきています。何の花粉でしょう?まだまだ活発な雰囲気ですが、そろそろ越冬!養蜂家の技量が試される時です、越冬の準備って冬前くらいにするようなイメージがあるかもですが、実は7月~8月(採蜜シーズンの終了)辺りから始まっているんです。晩夏辺りから生まれてくるウィンタービーの数をどれだけ維持できるか。その為にダニ駆除、オオスズメバチ対策、ハチ密度の調整、給餌等々を経て越冬に望みます。
(↑は西洋ミツバチの話です)冬は始まったばかりですがもう春が待ち遠しい、笑。今回は7群のコロニー達が試練を迎えます。元気な姿を見せてね! それではまた!