2024年12月10日 / 最終更新日時 : 2024年12月10日 体験スタッフ 野菜のはなし 旬の野菜シリーズ「かぶら」 関西では「かぶら」、他では「かぶ」と呼ぶらしい。 漢字で書くと「蕪」。何が無いのでしょうね。月刊11月号のお便りに書きましたが、大根と違って茎(正式には胚軸)に養分を蓄えた部分を食べます。流通が不便だった昔は日本各地で、 […]
2024年12月10日 / 最終更新日時 : 2024年12月12日 体験スタッフ 野菜のはなし 旬の野菜シリーズ「山形青菜」 “やまがたせいさい”と呼びます。 名前の通り、山形県で古くから栽培されてきた菜っ葉。高菜の仲間でアブラナ科。味が濃く、山形県では「せいさい漬」の名で親しまれている漬物が有名です。 高菜の仲間の特徴として、葉っぱの軸が太く […]
2024年10月7日 / 最終更新日時 : 2024年10月7日 体験スタッフ 野菜のはなし 旬の野菜シリーズ「大根葉」 大根の間引き菜! ちょうど新米が食べられるこの時期。 この大根葉を塩で一夜漬けにして、あつあつご飯といっしょに食べるのが、丹後の郷土料理。 この大根葉の一夜漬けのことを「くもじ」と呼びます。語源や意味はわかりません。 ミ […]
2024年8月27日 / 最終更新日時 : 2024年8月27日 体験スタッフ 野菜のはなし 野菜のはなし「きゅうり」 旬の野菜シリーズ 「きゅうり」 胡瓜と漢字で書きます。胡は、中国の西方を指す漢字で、その通り、ヒマラヤ山麓あたりが原産地。 てんとうむし畑では、4月、6月、8月の3回種まきをすることで、6月~10月の間、きゅうりの収穫が […]
2024年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年4月1日 清水 てんとうむしばたけ便り 週刊ミニてんとうむし畑たより3/10~3/16 寒暖の差が大きな日が、続いていますね。花粉が飛び舞う時期でもあり、まわりにもカゼなのか、花粉症なのか、体調すぐれない人がいる様です。みなさん大丈夫ですか? 農家の特権で、野菜だけは(おそらく)人の倍以上食べているので、私 […]
2023年7月26日 / 最終更新日時 : 2023年7月26日 清水 野菜のはなし 旬のおやさいシリーズ「トマト」 ー温暖化とトマトの話ー みんな大好きトマト!!てんとうむしばたけでは、自然農法センター育種の大玉「妙紅」、中玉「サンティオ」プチ「チャコ」を育てています。 赤色のリコピンは抗酸化力強く、体内の活性酸素を取ってくれるのです […]
2023年7月2日 / 最終更新日時 : 2023年7月2日 清水 野菜のはなし 旬のおやさいシリーズ「空心菜(エンサイ)」 東南アジア原産の葉野菜。茎の中が、空っぽ(空洞)になっているので、こんな名前をつけてもらいました。高温と水分をとっても好む、夏の野菜不足の時に、たのもしい野菜です。 茎がコリコリと食感いいので、炒め物や、チャーハン、餃子 […]
2023年6月28日 / 最終更新日時 : 2023年6月28日 清水 野菜のはなし 旬のおやさいシリーズ「モロヘイヤ」 エジプト原産の暑さに強い、葉野菜、モロヘイヤ!!クレオパトラの大好物だったとか。古代エジプトの王様がこのモロヘイヤのスープで病気をなおした、等の話が残っているそうです。 ビタミン各種、ミネラル、食物繊維、ポリフェノール、 […]
2023年6月13日 / 最終更新日時 : 2023年6月18日 清水 野菜のはなし ちょっと旬には早いけど、とうもろこしの話! 甘くておいしい、とうもろこしの先に付いているひげ。これは、雌花なのです。 そして、ひげの一本一本が、一粒一粒と繋がっている。だから、ひげの数と実の数は同じ。全てのヒゲ、一本一本に花粉が受粉しないと、立派な実になりません。 […]