スタッフコラム「久次岳を登る」
ウィークエンド丹後ー久次岳を登るー
こんにちは!みなさん週末はいかがお過ごしでしょうか?
外で過ごすのが気持ちいい季節ですね。先日、峰山と久美浜の境にある、久次岳へいきました。麓には五穀豊穣の神さま豊受大御神をまつる比沼麻奈為神社があります。なぜこの山を登ったかというと、登山雑誌『山と渓谷』11月号に掲載されていたのです!それまで知らなかったのですが、近くなので久美浜側の登山口から登ることにしました。いざ、出発!5分経って登りはじめた道が違うことに気付き出戻り!気を取り直して再出発!
林道なのでこれは道を間違えることもなさそうだ!と登るも1時間後、頂上手前で頂上につかない!(尾根に上がれない!)ことに気づき出戻り!
またまた5分ほど戻って林道横の斜面へ。えっここ登るの?という斜面を登り、尾根をひたすら歩きます。たまに木と木の間から下の集落や田んぼが見えて一休み。足元には、アベマキのどんぐりやマムシグサ、上を見ると新芽や花をつける木があちこちに!頂上の手前には平な湿地に1mx1mくらいの水溜りができていました。よく見るとたーくさんのおたまじゃくしがびーっしりと泳いでいました。きっと数日前の雨でできた水溜りというよりいつも水が湧き出ているのかな。と想像。そこからまた歩き、頂上につくと周りは何もみえませんでした。木木木!イヌシデ、アカシデとにかく足元はシデの花!芋虫みたい!そんな山での発見はまた後日書きたいと思います。(しみず)