スタッフコラム「湊大輔の爆釣日誌」
皆さん最近釣りは行っておられますか?スタッフの湊です。
春らしい日が来たかと思うと、また冷え込んだりで季節の行ったり来たりが続いていますね。雪解け水が何度も海に入って海水温が下がってしまい、真鯛のシーズンは終わってしまいました。
そうそう、この前釣った73cmの真鯛は僕らが住んでいる集落での今シーズン最高記録だったらしく、おっちゃん達に褒めて貰えました。やったぞ!次はヒラマサ!
さて今日は釣りとは違う話題なのですが、京丹後お隣の宮津市の「魚っ知館」と言う水族館についてお話しします。ここは関西電力が経営している小規模な水族館で、発電所がどのように発電を行なっているのかを学べる施設でもあります。
ただ僕には電気がどうこうは関係なくて、なんと言っても憧れのお魚ロウニンアジが3匹もいると言う事が大事なのです。ロウニンアジは世界最大のアジで1.5mにもなり、かなりの怪力です。釣り人ならば一度はそのとんでもない引きを味わいたいと思うのではないでしょうか。さらにクエを始め、タマカイ、アオハタ、ヤイトハタ、キジハタ、、、色んな種類のハタがいます。
ハタ科は味が良く、幻と言われるほど釣りではなかなか釣る事ができません。前回行った時は見れませんでしたが、ご飯の時間があるようでお魚さん達がどの様に餌を捕食するのかを観察できるようです。海の底でじっとしている巨体のハタ科達がどうやって捕食するのか興味をそそられます。
そして魚っ知館最大のポイント、「タッチングコーナー」です。屋外に設けられている水深30cm程の海水の池にお魚さん達が離されていてなんと彼らをおタッチ出来るのです。グレやスズキなら分かるのですが、なんとクエまでおタッチ出来るのです!すごくない?今はコロナでこのコーナーはしていませんが、近くまで行って観察する事は出来ます。クエの表情が「今度はおタッチしに来いよ!」と言ってくれた気がしました。
本来はペンギンとアザラシのふれあいコーナーもあって1時間ちょいで十分回れる規模です。そんな魚っ知館入場料大人300円、小人150円です。行くしかないっしょ!そして昼食、おやつは梅本農場に来るしかないっしょ!