僕の京丹後生活(菅野まいける大貴)

桃の花が満開になり、桜のつぼみもあと1週間くらいで咲きそうで、ようやく春が訪れそうになってきました。先日、ツバメも帰ってきて、作業場も賑やかです。

2月の風が強く、まだまだ寒い時に家族4人で「海ごみアート」の企画に参加してきました。この企画は、丹後の海に漂着する浜のゴミを使ってアート作品を製作するというもので、高校生を中心にはじまったものです。当日の午前中は実際に海ごみを拾い、どういったものが多いか肌で感じながら思い思いにゴミを拾いました。みなさんは、夏のキレイな砂浜を思い浮かべるかもしれませんが、冬の砂浜はおどろくぐらいゴミが溢れており、「ゴミ屋敷」のような惨状です。

午後からは、皆でアート作品を作りました。高校生が事前に大量の海ゴミを色別に分けて洗ってくれており、それらと自分たちが拾った海ごみを使って、巨大な「海ガメ」の作品を作ります。出来上がりを想像しながら、どうしてこんなモノが流れてきたのかと考える時間もあり、3歳の娘もたのしみながら「どうして?」といいながら作り上げていました。

2〜3時間をかけて(縦2m横2.5m?)大きさ忘れました…とても大きな「海ガメ」が海ごみを使って完成しました。この作品は、インスタグラムで見ることができるので、ぜひ見てください(下記に記載します)

この企画を通じて、もちろんゴミが出ないようにするのが大事ですが、「ゴミ」というものを「ゴミ」ではなく「何かに変えることのできるモノ」と意識を持つことが大事だと感じました。まだ使えそうなモノはリサイクルや人に譲ることはできますが、落ちているゴミをそのようにしようとは思えません。ですが、「まだ使えそうなモノ」の基準を下げることで「ゴミ」であったモノが異なるモノに変化するのかもしれません。参加した娘も小さい頃からふれることで、それが「あたりまえ」の考えになってくれたら嬉しいと思った1日でした。

写真→Instagram @satoumi_design_kyoto

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