週刊てんとうむし畑便り(2026/3/1~3/7 ミニ第496号)
ようやく3月。この冬は、雪の多く厳しかった分、春の気配が嬉しく感じます。家のまわりや畑では、日影に雪が残ってるくらいで、フキのトウが出だし、庭では、梅が満開となりました。
そして、3月5日は、二十四節季の啓蟄。先週のお便りで、「十四節季の雨水を境に畑がゆっくりと冬眠から目覚める」と書きましたが、こんどは、啓蟄を境に、虫たちが、ゆっくりと冬眠から目覚める時です。畑の作業も、これからは、種まきがつづきます。もう少し土が乾いてくると、いよいよ、トラクターもエンジン始動です。
冬の間、じっーとこらえていた何もかもが、動き出す時ですね。言い換えると、冬の間に考えていた作付計画が、いよいよ、土の上で、形になっていくそんな節目でもある感じですね。
春の葉野菜のタネまきは、すでに始まり、そろそろ、夏野菜(なす、ピーマン、万願寺、トマトなど)のタネまきへと続きます。冬の間、じっーと、それでもゆっーくりと成長してきた、玉ねぎの追肥や、草とりも始まります。
なんせ、春の陽気を感じると、玉ねぎより雑草の方が成長のスピードがずっと早いのですから。
といいつつも、まだ3月は、肌寒い季節。ビニルハウスの中は、太陽の光がさすと、気温が急上昇。季節は一ヶ月ほど、先を行ってる感じなのです。ビニルハウスの中は、春の葉野菜が、収穫期をむかえだしました。
そうそう、この大雪の重さのため、冬越しのカリフラワー・ブロッコリーが、折れたり、倒れてしまったりしてしまいました。通常だと、ピンッと立って、花蕾が咲いて、収穫するのです。雪がとけて、倒れたのは、どうなるかな、と心配でしたが、ぐぐっと起きあがって、花蕾をひらいてくれているのです。そのため、少し、開いた感がありますが、畑でたべてみると、力強い味と、春のよろこびの味がとっても美味しい! 元気のでる味です!


