週刊ミニてんとうむしばたけ便り
2月12日は、新月でした。そう、月暦で元旦になりました。今年の春がいよいよはじまりました。その後、もう桜が咲く時分の様なあたたかな天気がつづいています。畑の雪はすっかり溶けました。シンボルの金剛童子山に積もっている雪もずいぶん溶けた様に見えます。そうそう、庭の紅梅が一輪だけですが、咲きましたよ。今週末には、寒の戻りで雪になりそう。寒暖の差が大きくなりそうなので、皆さん体調管理しっかりお願いします。
「一年の計は元旦にあり」ずっと農業をしていた私の祖父は旧暦の元旦に計画を立てて、この日より春の米作りの準備を始めていました。今は野菜農家なので、区切りなく、種まきから収穫は、次々と続いていますが、その作付計画は今でもこの時季の作業です。昨年に播種した品種を確認したり、新しい品種に取り組もうかな?これは丹後の気候に合っていないから、止めようかな?試しに育てて、とても美味しかったから増やそうかな。など楽しく想像ふくらむ時です。また、この春から面積が増えます。どんなふうに作付してゆくかも計画してゆきます。(4ha → 5haになります)