週刊ミニてんとうむし畑たより1/29〜2/4

今シーズン最強の寒波がやってきて、あちこちで、大変なことがあった様です。私たちの暮らす京丹後は、北風が横なぐりに強く吹き荒れました。あまりに風が強すぎて、いつもは降り積もる雲も南部の方まで吹き飛ばされてしまったのでしょう。

そして、その強い寒波が抜けた土〜日(1/29の朝)に雪が降り続き、畑では40cmほど積もりました。ようやく今シーズン初の除雪機の稼働です。何をするにしてもまずは除雪、雪かきから！…と時間も力も必要で大変です。でも柴犬のハナは大喜び、体ごと雪に埋もれながら、飛び跳ね回っています。ニワトリは一面の銀世界が不思議なのでしょうか、キョロキョロしながら緊張したような足どりで歩いてゆきます。

真っ白な雲原となった田んぼには、サギやコウノトリなどの大きな白い鳥がいるのですが、最近、３羽の白鳥を見かけるようになりました。

今まで、白鳥を見かけることなかったのですが、この冬を過ごすのに、この地を選んでくれた様です。

いろんな生き物たちにとって居心地のよいところ！ということだと思います。