週刊ミニてんとうむし畑たより12/4〜12/10

12月7日は二十四節気の大雪。12月に入り、最高気温が10℃より低い日がつづいて冬らしい気温ですが、「大雪」には、ほど遠い感じがします。

過去には、初雪や、思わぬ大雪となった年もあるので、その事思うと、かなり暖かい12月上旬と感じます。それでも、先週の土曜日(12/3)は強い冷え込みとなり、初霜となりました。旬をむかえているカリフラワー、大きな葉っぱの奥に、真っ白な花蕾がとても美しく、収穫を待っています。ところが、このカリフラワーは、霜にとっても弱いのです。霜にあたると、茶色くなって枯れてしまうのです。そこで霜からカリフラワーを守ってあげるため、外葉をくるんで、紐でしばってあげるのです。

寒い時の作業ですが、手袋をするとうまく結束できません。素手の作業なので、ちょっとつらいですが、これで、カリフラワーの綺麗な花蕾も霜にあたることなく、美しさを保ってくれます。

鍋に美味しい白菜も霜にあたると、葉が傷むので、同じ様に外葉をくるんで結束してあげる野菜。手がかじかんで、指がうまく動かなくなりますが、美味しい野菜のため、なくてはならない作業がつづきます。

そして我が家の薪ストーブも今シーズン初点火しました。

ほんわか、あたたかいストーブがかじかんだ手をあたためてくれます。柴犬のハナも薪ストーブが点火すると、ストーブの前でダラーーとねそべっています。