週刊ミニてんとうむし畑たより4/2〜4/8

早い春がどんどん進みます。桜はすでに、満開になり畑の周りの山には紫色のミツバツツジが咲きだしました。4月下旬にいつもなら咲きだすヤマブキも、土を割り、芽がでてきました。こちらも、2週間くらい早い成長です。春が早いと心もウキウキ、過ごしやすいのでいいですね。(花粉症の方には、早い春は少し迷惑かもしれませんね。ごめんなさい。)

我が家の三羽のニワトリのうち、岡崎黄斑のゴマちゃんが永眠しました。7年前に、自然養鶏場からもらったので、もう8年以上は生きていたと思います。毎朝、鶏小屋の扉を開けると、3羽そろってお尻をふりふり、生ゴミ堆肥場へまっしぐら。ミミズや、いろんな虫や野菜クズを食べては時々卵を産んでくれました。肉としても美味しい種類だそうですが、愛着があって、しめるのは無理ですね。

残った茶色のニワトリのこっ子とこけっ子も、8才以上のおばあちゃん。まだ時々卵を産んでくれます。長生きしてね。

ごまちゃんもそうですが、3月は別れの季節。農場スタッフとして二年間いっしょに過した大学生の伊藤りつがニュージーランドに向けて旅立ってゆきました。大学を休学して、ワーキングホリデーとして1年(以上かな)ニュージーランドで過ごすとのこと。

見聞を広めて、大きく成長して帰ってくるのが楽しみです。

そして、4月は出会いの季節。冬の間は、造り酒屋、竹野酒造で蔵人として美味しい日本酒を仕込んでいたのぞみ君が農場スタッフに帰ってきました。冬は蔵人、夏は農場、丹後ならではの生き方ですね。

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《お知らせ》

美味しい野菜作り、良い土つくりの基本、落葉集めにみんなでいっしょに行きませんか?

春の山には、楽しい発見がたくさんあります。そして、自然の摂理が学べる良い季節でもあるのです。

森に入っていっぱい自然と過ごしましょう。

開催日:2023年4月16日(日) 10:00-12:00

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