週刊ミニてんとうむし畑たより9/26〜10/2
秋分を過ぎると秋らしさを良く感じます。山桜の葉が色付き出し萩やススキ、ヤブムラサキ、おみなえしが咲き出しました。
畑の裏の日陰に毎年咲くリンドウのハナを妻が見つけに行くのですが、今年はまだ好きな花に出会えない様です。
先週の十五夜の月は、皆さんのところではいかがでしたか。
京丹後では、雲一つない夜空に煌々と満月が輝いていました。そして、その翌日、スタッフが漁港の突堤にて、釣りに行くと、アジが次々と掛って大漁。
長男の釣りあげたアジで夕食がにぎやかになりました。
秋晴れの日が時々あるものの、8月から雨が多く、大根・かぶら・ほうれんそう等の冬野菜のたねまきが思う様に進んでいません。以前なら、路地の冬野菜は9月中にたねまきを終えないと育たなかったのですが、ここ数年は温暖化の影響で、10月中旬ころまで路地の冬野菜のたねまきは続きます。
先日、畑でカマキリがコオロギをつかまえる瞬間を見ることが出来ました。
秋になり、バッタ等の葉を食べる虫が増えて、カマキリにとってもエサが豊富なのでしょう。
夏の間、ほんの数cmだったカマキリも、大きなものは10cmを超えて畑の中で野菜を守ってくれます。(そう思うのは人間だけですが。)