スタッフコラム「おいしい生活-猫との出会い-」

雨が続きますね。どんなお気持ちですか?私は畑の野菜たちが喜んでいる気がして嬉しいです。

作業場で子育てをしていたツバ太郎夫妻は2羽の子供を産み、今は飛び立つ練習中です。

私も今年の3月から2匹の保護猫と暮らし始めました。予想もしていなかった猫との暮らしですが、一緒に暮らすまではとてもスムーズでした。

占いをしてもらった時に「猫を飼ってる?」と聞かれることが一回ありました。夫からは、ペットを飼うことはNGと前々から言われていたので、猫と暮らすことはできないとずっと思っていました。

しかし、ある日、夫から「猫なら飼ってもいいかも」と言われてびっくり。
なぜこの言葉が出たのか、このタイミングだったのかはわかりません。

この話以降、タイミングよくお迎えできたらいいなと、数ヶ月はかかるだろうと思っていました。そしたらなんと、夫の職場で保護猫活動をしている方がいて紹介してくれることになったのです。事前に何匹か紹介されて最後は夫が直接会いに行って、フィーリングで2匹が我が家に来てくれることになりました。名前はブリーダーさんが付けていたぼんじり(オスの茶猫)とせせり(メスのグレー猫)のまま呼んでいます。

焼肉店で保護されたそう。別の名前にしてもいいよと言われていましたが、不思議なもので…いくつか候補のあった名前を呼んでみたものの、しっくりこない。
「ぼくは”ぼんじり”だよ」「わたしは”せせり”だよ」と言われているような感覚になりました。

ちなみにぼんちゃんは、びびりの甘えん坊で食欲旺盛。せせりちゃんは好奇心旺盛の冒険家でいたずら好き。四人家族の暮らしは始まったばかり。日に日に可愛さを増す猫ちゃんズは、私たちの暮らしの癒しとなりかけがえのない存在です。