スタッフコラム「僕の京丹後生活」

8月に入り、ひときわ厳しい日差しが照り、蒸し暑さが続いていますが、皆様はお障りなくお過ごしでしょうか。毎朝の収穫で、ハウスに居るのですが、10分もすると汗が日光の華厳の滝の様に流れ、汗ブルブルとなっています。

先日、家族3人で初めて「ブルーベリー摘み」に行ってきました。
場所は網野町島津にある「空詩土」さん。畑には、10種類程。

ブルーベリーが一面に拡がっており、パックに自由に摘み取ることができます。ブルーベリーは小〜大サイズ、甘い〜酸っぱいまで多種にあり、好みのブルーベリーを探します。

一歳7ヶ月の娘も、低木の木から自分から手を伸ばし、そのまま口へと運んでいましたよ。

僕はといえば、朝9:00から始めたのですが、汗ブルブルになりながら、いつもの様にブルーベリーを探します。食べながら摘んでいると、ふと青春時代を思い出します。夏休み前に気になっている女性に声を掛けれず、もやもやしたまま、夏休みに入り「会いたいな」と思っている矢先、地元の夏祭りで見かけ、声をかけようか、めいわくになるかと思い、見てみぬふりをしようか右往左往し、ついには声をかけれず、自分のベットの枕に顔をうずめる、夏の酸っぱい思い出が脳裏に浮かびました。

まさか、ブルーベリー摘みで思い出すとは…家族とは多くは話せず、汗ブルブルになりながら、カニを食べるかの様に、黙々と摘みました。

気になるお値段は500g¥1,000- 250g¥500 の二つ。時間は朝8:00-12:00 の午前のみで、要予約制です。8月がピークの様なので、今が青春を思い出すチャンスですよ!
ちなみに、僕は再び思い出す予定です。ぼうし、水を持っていきましょう!!

(菅野まいける大貴)