週刊ミニてんとうむし畑たより6/25~7/1
6月22日(木)に、農場部全員で、長野県松本市にある、自然農法国際研究開発センターの農業研究所へ、視察研修に行ってきました。ずっと以前、慣行農業(農薬や化学肥料にたよる栽培)を行っていたとき、有機農業に切り替えるにあたって、技術の指導をていねいに熱心にしていただいたのが、この自然農法センター(略称)です。当時、いまから20年ほど前のことですが、京都府南丹市に、自然農法センターの京都研究所がその頃はあったので、距離的にも近く、いつも技術指導員の方が来てくれました。今は、京都研究所も閉鎖となってしまったのです。そして、いろんな野菜、穀類のタネを育種、販売し、研究を行っている、松本市まで、みんなで行くことにしたのです。今回、案内して頂き、講義を行って頂いた技術指導員の方も、古くからお世話になってきた方。自然農法を実践している私たちとはいえ、研究所の畑からはいろんな新しい発見や、新しい知識を得ることができました。
今回の約3時間の見学講義で得たことを、どう活かすか、それが今からの私たちの腕の見せどころです。特に、トマト・プチトマト・万願寺・きゅうり・かぼちゃの栽培技術の向上に役立つこと多かった研修でした。これからも、さらに美味しく、たくさんの野菜をみなさんのところへ届けられるよう、努めてゆきます。
じゃがいも、タワラヨーデル!!ピンク色の皮に、黄色の肉質。少しねっとりとした食感で、甘く、ほのかにバターのような香りのとってもおいしいのです。皮ごと、蒸して、塩をふりかけて食べてみました。
お芋はオンラインショップにて販売しています。