週刊ミニてんとうむし畑たより5/9~5/15
山藤の花がおわり、今度は、ウツギのピンクの花が、畑のまわりに咲き出しました。花しょうぶの濃紺の花も庭に咲きだしています。今頃は、朝5時にはすでに明るく、何という名前でしょうか?とてもきれいな声の鳥の鳴き声で目がさめます。
この時期は、日に日に季節が進んでゆくのが本当によく感じることが出来ます。畑では、トマト、キュウリ、ズッキーニ等の定植がおわり、次はなすやピーマン、万願寺の定植です。じゃがいもの土寄せも終わり、次はさつまいもの苗の植え付け、里芋、山芋のうえつけ。
夏の定番葉物のの空芯菜、モロヘイヤ、ツルムラサキのたねまき、ごぼうのたねまき、、、次々と続きます。新緑まぶしい畑でのたねまき作業は気持ちがほんとう良いです。そろそろ、丹後の海では、アゴ(トビウオのこと)がとれる季節。楽しみもたくさんあります。
そらまめの花もきれいです。そらまめ等のマメ科の根っこには、根粒菌という菌が共生しています。空気中のチッソをアミノ酸にしてくれるすごい菌。そんな根粒菌を育てているマメ科もすごい!