週刊ミニてんとうむし畑便り(11/30~12/6ミニ第485号)
早いもので、今年も残すこと、あと一ヶ月となりましたね。庭木のもみじがちょうど、まっ赤に紅葉しており、秋らしく、とても12月という感じではないのですがね。
それでも11月のカレンダーを、切り離すと、ぺらぺらに残った1枚のカレンダーが、年末感を、無理やり感じさせてくれます。
先日、京丹後市内の中学2年生の総合学習の授業に参加してきました。10月に2日間、職場体験の授業があり、その際に生徒が感じたこと、問題点などを、みんなで、洗い出し、その解決方法を考える、という授業です。そこへ、私を含む、様々な職業の大人8名が、生徒にアドバイスをするという、グループ学習です。生徒4人のグループが8グループあり、順に10分ずつ、いろんな、討論がなされました。どのグループでも出された問題点は、「人手不足・高齢化」です。そして、みんな感じたことは、「仕事の大変さ」でした。その事を、グループ内で、考え、解決案をまとめています。AI化DX化をさらに進める、田舎ならではの魅力発信して、移住者をふやす・・。
「どう思われますか?」と聞かれたので、「ちょっと、みんなに質問。みんな高校は地元のどこ行くよね。卒業したらどうする?」 4人のうち、3人は、大学や専門学校へ進学したいと言います。「じゃあ、大学、専門学校を卒業したら、どうしたい?」ほとんどの生徒は、都会で、職に就きたいと、言います。地元に残って、仕事、或いは、都会からUターンしたいという生徒は、3割ほど。「ほら、それが人手不足の原因だよ」もちろん、都会で仕事することは、それでいいのだけど、京丹後の良さや、魅力を、自分達で見つけて、なぜその魅力があるのか、考えて、都会と比較してみることが、大切だと思う、とアドバイスしました。
以前は、高校生までは、勉強や部活、習い事やクラブで、子供たちは、忙しく、自分達の暮らす、京丹後の良さ、魅力を、知ることもなく、考えることもなく、大学や専門学校へ進学するために、地元を離れて行ってしまう子がほとんどでした。今回の中2の総合学習だけでなく、私は、小学校6年生や中学校1年生の総合学習にも参加しました。この様に、地域の事を、自分達で、考え、社会人と交流して更に考えを深める、そんな総合学習は、これからの京丹後市をより良く変えてゆく、力になるなと強く感じました。


