週刊てんとうむし畑便り(2026/2/1~2/7 ミニ第492号)

2月に入っても、毎日雪が降ってます。雪がとけては、積り、そのくり返しで、家のまわりでは70cm、畑では1mの根雪となっています。そんな中でも、野菜を待ってくれているみなさんのために、毎日収穫に行きます。
生活道路は、きれいに除雪されていますが、農道は、自分たちで除雪。そこから、畑の中までは、「ズボッズボッ!」と雪の中。このあたりかな? スコップで、野菜を傷つけない様にていねいに掘り出します。雪の中から、緑や白、オレンジの野菜がでてくると、「あっ、おはよう、ゆきの下で、よーがんばったねっ」って。
それも、何十コ、何百コも掘り出していると、だんだん無口に、無表情になってゆきます。そして、コンテナいっぱいになった野菜を、軽トラックまで運びます。
体重プラス 15kgの野菜の重さで、足がさらにズボッとはまる。また、ズボッ。。。かたむいたコンテナから、野菜が転がる…。もう、情ないやら、つらい。いつもの3倍も4倍も時間と体力がかかる。 作業場にようやく運んでからも、大変。雪で葉がおれたり、よごれたところをとり除いてきれいに仕上げてあげます。
箱に詰めて、ようやく完了。あとは、トラック集荷のドライバーさんに託して、「いってらっしゃい!」。ホッと、一息つける瞬間なのです。

先週の、もっとも雪の降り方が激しい日のこと、野菜の注文が入りました。 ビニルハウスがつぶれぬ様に除雪が大切だったので、丁寧に電話で断りを入れたところ、「大変ね、こっちはいい天気ですよ、分かりました。」と、理解してもらいましたが、この雪国の大変さまでは、なかなか分ってくれ ないだろうなあ。
それでも、野菜が届くのを、待ってくれてるみなさんのために、今日も、雪の中を、収穫に行ってきます!