スタッフコラム「『一汁一菜でよいという提案』という提案」

みなさん、こんにちは!だんだんと寒くなり、冬が近づいてきましたね。毎日朝は、寒さに凍えながら畑で野菜たちを収穫しています。雪が積もる冬が恐ろしくてなりません。がんばります…

そんな寒い日には、あったかーいお味噌汁を食べたくなります。私はほぼ毎日、お味噌汁を作って食べているのですが、それはお味噌汁の偉大さを私の師匠である料理研究家の土井善晴さんが教えてくれたからです。師匠といっても会ったことも喋ったこともないので勝手に言っているだけです。

土井先生の著者に『一汁一菜よいという提案』という本があります。一汁一菜とは、ご飯と汁と菜(ここでは漬物)です。ストレスなく簡単に作れるご飯とお味噌汁を丁寧に作ることで、負担を減らし楽しみと心の余裕を生むとおっしゃっています。私は本の中で好きな考え方があります。それは普通の美味しさというものは、暮らしの安心につながる静かな味であるという考えです。若い人がよく使う「普通においしい!」という言葉は正しいのだと土井先生は言います。家で食べる料理はすごくおいしい必要はなくて安心できる普通においしいでよい。そう思うだけでお料理することが気楽になって楽しめるような気がしています。野菜を買ってくださっているみなさんは、お料理を楽しんでいらっしゃる方が多いと思いますが、忙しい時や面倒だと思った時は一汁一菜でよいという提案を思い出して実践するのもよいかもしれません。

土井師匠はお味噌汁にピーマンやブロッコリー、パンやバターなどを入れてすごく自由にお料理しています。それを見てから私も何でも入れてみるようになり、カリフラワーとトーストとバターを合わせると(普通に)おいしかったです。お味噌汁は無限大です。

野﨑もな

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