週刊ミニてんとうむし畑たより10/16〜10/22

10月も半ばを過ぎ、秋らしくなってきましたね。ススキの穂が開きだし、たわわに実った柿もとっても美味しそうな色に熟れてきました。

夜になると、スズムシやコオロギ、マツムシ、色々な虫の声が聞こえます。まだ残暑があった頃の虫の声は、にぎやかに聞こえましたが、秋の深まりとともに、だんだんか細く聞こえて、なんとなく寂しさを感じます。

最近、家の中でカマドウマの声を聞きました。カマドウマ、知ってますか?

茶色と白の縞模様で馬の面に似ているのです。草を食べるより、カマドの周囲の食べ物のカス等を食べるのでしょうか?私がまだ小さい頃には、祖父母の家にまだカマドが現役で残っており、カマドウマがたくさんいたのを憶えています。やがて、そのカマドも引退して、撤去された跡に近代的な台所が出来たのですが、残った広い土間にも、ずっーとカマドウマが住み着いていました。土間には、常に芋や大根、白菜などの野菜がたくさん置いてあったので、それを食べていたのかな?

今の我が家のカマドウマも台所に常にたくさんある野菜につられて入って住み着いたのでしょう。

秋の深まりと、共に秋冬野菜たちも成長し、より美味しくなってきました。朝晩の冷え込みと日中の日差しがより甘く、美味しくさせるのです。

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10月9日には、さつまいも収穫祭を開催しました。

どんなおいもが出てくるかな?子供も大人もわくわく楽しい芋掘り。芋掘りのあとには、畑でいただくランチ!

そして、畑のまわりの森を散策して、秋を探しました。見つけたのは、萩の花、キノコ、アケビ、くり、菊芋の花、ゲンノウショウコ、ムカゴ…たくさん見つけたよ!

次回は11月13日(日)に焼き芋と蒸し野菜の収穫祭を行います。晩秋の秋探しもお楽しみに!!

詳細・申込はHPの「体験」から

芋掘り!
たくさん掘れました!