週刊ミニてんとうむし畑たより11/12~11/18

先週の木曜日は25℃を超える、11月とは思えない暑さ。

この日だけでなく、ずっーとこんな暑さの日が続いていたのですが、先週末、一転して、冬がやってきました。土曜の日中は10℃、これだけ急に季節が進むと体が追いついてゆけず、畑での作業に鼻水がたれてきます。

こんな日には、温かい湯船に張った風呂にゆっくりつかるのが一番。我が家の風呂は井戸水を太陽熱温水器であたためたお湯。お湯がとても柔らかく、心の芯まであたたまります。今夜はヨモギ湯でゆっくりと体をあたためました。

人間の体には、こたえる気温ですが、冬の野菜たちにとっては、甘く、そして美味しく、栄養価も高くなるきっかけです。冬野菜たちのほとんどは、春に子孫のための花をつけ、種をみのらせます。たくさんの良質の種をつけるために、冬の間に、しっかりと養分をたくわえます。その養分がいたまぬ様(参加せぬよう)にビタミンをせっせと作るのです。そのビタミンをたくさん作るのには、たっぷりのミネラルが必要。そこで根っこをぐんぐん張り巡らせて、土の中のミネラルをさがしたり、岩盤を根酸で溶かして、ミネラルを取り出したりするのです。

野菜たちは、自分たちの子孫をたくさん残して、種(しゅ)を繁栄させるために生きています。いいタネ、たくさんのタネのために、根や茎を太らせ、ビタミンをたっぷりたくわえ、そしてミネラル豊富な体になるのです。本来、子孫のためのものなのだけど、人間を含めて、動物たちにとっては、とってもありがたい冬の食料。

そして、健康を維持するための貴重なもの。

私たちが健康にそして、寒さに負けない体は、この元気な冬野菜たち(夏の暑さに負けない体は元気な夏野菜たち)のおかげだと思います。自然の仕組みに感謝の冷え込んだ日でした。

植物は、貯蔵養分の酸化防止のために大量のビタミン各種をつくります。それ以外にも、光合成の時にできるオゾン(O3)を無害の酸素(O2)にかえるためにも、大量のビタミン各種をつくります。他にも、植物が生長するための細胞分裂や、エネルギー生成にも大量のビタミンが生成。

人間はたくさんのビタミンが必要なのに、ビタミンD以外は自分で作ることができません。だから、たくさんの野菜を食べることが健康につながるのです。

てんとうむしばたけでは、植物がたくさんのビタミンを作るのに必要なミネラルたっぷりの土作りにも力を入れています!!

その土作りをもっと知りたい方はぜひ、農業体験にきてください。HPの体験または、お問合せからどうぞ。

大根が太るのも、春にたくさんのタネをつけるための養分を蓄えるからなのです。とってもおいしいのは嬉しいですね。