週刊ミニてんとうむし畑便り(1/26~2/1第444号)
夜の11時頃に、柴犬のハナが突然「ワン!ワン、ワン!」と吠え出したので、カーテンを開けて外を見てみると、何やら大きな動物の影。
懐中電灯を持って外にハナと一緒に出てみると、鹿が4頭!!!!
一瞬こっちを見たけど、何事もない様に生ごみの堆肥場をあさっているのです。再び、ハナが鹿に向かってゆき、ワンワン!と吠えたので山へ逃げてゆきました。
この秋に、丘の上の畑のまわりを鹿対策フェンスを設置しました。営農組合で広域にわたっての獣害対策事業です。
何年も前に山から降りてきて、畑のまわりに住み着いた鹿が、フェンスのために人里までさらに降りてきたのでしょうね。この後は、半猟半農の大ちゃん(裏面に登場)に任せます。
そして、このフェンスのおかげで、獣の被害(鹿・猪)がなくなり、安心して野菜が育てられるようになりました。
この時期だと、根菜以外は被害がよくあったのですが、白菜やキャベツなども無事育っています。
白菜・キャベツの外葉もとってもきれい。少しかたいですが、一番味が濃い部分です。スープの出汁にもなるし、細かく刻めば硬さを感じなく食べれますよ。