週刊ミニてんとうむし畑便り(7/6~7/12ミニ第464号)

7月7日は、二十四節気の小暑。いえいえ、小ではなく、もう十分に暑い夏です。
そして、七夕の日。旧暦カレンダー(農業は月の暦、いわゆる旧暦カレンダーに基づいて作業を行うことが多いので、いつも壁に貼ってあります)を見てみると、今年は、潤六月といって、水無月の六月が2回あるのです。
水の無い月が続く…ということなの?

水無月は、ちょうど梅雨にあたるので、雨が降り続き「天に水が無くなる」と、教えてもらった記憶があります。
今年の場合は、天にも、地にも水が無くなる月ですね。出会う人とのあいさつが、まず「暑いですね」
そして、「水が心配ですね。」

その通り、(先週のお便りにも書きましたが)畑の土は、日ごとに乾いてゆきます。
トラクターのロータリーで畑を耕すとモウモウと、土ほこりが舞い上がります。
幸い、畑には、灌水施設が整っているので、蛇口をひねれば、しっかりと水が出るので、安心ですが、広大な畑にスプリンクラーやホースをセットしたり、移動したりと、暑い中の作業が必須となります。

その大変なおかげと、たっぷりの日照量で夏野菜たち、次々と実をならせてくれています。
暑い時によーく冷えたきゅうりやトマトを食べるのがうれしいですが、私は畑でたっぷり太陽を受けて、少しあったかいくらいのトマトやきゅうりをその場でもいで、口を大きく開いてがぶりっ!と食べるのが一番好きかな…。

そんな風に、畑でもぎたて食べる体験をいっしょにしませんか?
7月20日(日)10:00~13:00、みんなで夏野菜を収穫して、畑で炭火焼き!もちろん生がぶりっ!も。

その頃に獲れる野菜は、なす、トマト、ピーマン、万願寺とうがらし、とうもろこし、きゅうり、ズッキーニ…
詳細や申し込みは「体験」ページから。

 

てんとうむしばたけの二十四節気 音声配信番組📢♪

こたえは土のなか vol.2 「小暑」

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