週刊てんとうむし畑便り(2026/1/11~1/17 ミニ第489号)

冬らしく、寒い日が続いています 。丹後も再び雪景色となりました 。風が強く、山の方へ飛ばされてゆくのか、それほどには積ってません 。たくさん積ると、生活には大変だけど、これくらい(5cmほど)なら、薪ストーブにあたたまりながら、このおたよりを書きつつ、窓から眺める雪景色は、とってもきれいです 。

この先の二十日間天気予報(最近は、二十日先まで予報が出る様になりました、すごいですよね)見てみると、曇りか雪マークがつづいています 。そうなんです、しばらく太陽を見ること、出来なさそうなのです 。京丹後では、もともと1月は、最も日照量の少ない月 。年によっては、太陽を見ることが出来るのが2~3日しかない、ということもありました 。気温が低く、雪の下になるため、野菜たちにとっては冬眠状態になるので、大丈夫(むしろ、良い位)なのです 。

でも、この時期は、種まきが出来ない! ビニルハウスの中も太陽光がないので、温度があがりません 。種は、発芽に、ある程度の温度が必要なのです 。ふみ込温床や、電気温床等で、加温して、発芽させるしかありません 。この方法だと、かなりの制限があるので、少ししか、育てることできません 。というわけで、1月は、一年のうち、唯一、種まきを、しない月になります 。これから、一年間の野菜栽培計画を立てて、種を選び、注文する月でもあるので、一月は、「種選び月」って、いえますね 。

話はかわりますが、みなさん、水の事、考えたことありますか 。蛇口を、ひねれば、じゃーじゃーと流れ出てくる水 。飲食、洗いもの、洗たく、風呂、トイレ、どこでもいつでもなくてはならないもの

…事件は、先週末に起きました 。先週末のこと、大学時代の友人と長男と、長野県白馬村へスキーに行ってきました 。スキー場の中に、仲間と共同管理している山小屋があるのです 。いつもの様に麓にある、水元栓を開けて、2泊3日の山小屋ライフが始まりました 。ところが、水が出ない!! 凍結防止栓、ヒーターも作動している 。役場の上下水道課に行って事情を話すと、ここ最近のホテル新築で、水の使用量があがり、山の中腹にある山小屋まで、水圧が届かないかもしれないとのこと 。

この3日間、20ℓのタンク2つ水を購入して、雪の中をかついであがり、大人6名での生活です 。食器は、最小限の水でふきとり、その水をトイレの水として再利用。米のとぎ汁もトイレ用です。風呂は、近くの温泉へ行くとして、水が制限されるのは、かなりのつらい生活です 。2日目の夜のこと、麓での水使用量が減ったのか、あけっぱなしにしていた蛇口から、突然、じゃーと水が出てきました 。水が自由に使えるのは、本当にありがたいことです 。