スタッフコラム「丹後弁講座①」

【 レッスン(1)基本編 母音の結合変化 a+i⇒yā 】

さあ、いきなり始まりました。丹後弁講座 第1回のお時間です。
生まれも育ちも京丹後市峰山町の池ちゃんによる連載です。ネタが思いつく限り続けていきたいと思いますので、特に遠方でお読みの方はぜひお付き合いください!

[レベル1 高い(takai)⇒たきゃー(takyā)]
これは簡単すぎました?名古屋弁の「えびふりゃー」と一緒です。

[レベル2 早い(hayai)⇒はやー(hayā)]
本来はhayyāになるはずですが、yが重複するときは1個省略します。

[レベル3 恐い(kowai)⇒こうぃゃー(kowyā)]
最高難易度です。丹後弁では「い」と「え」が良く混じるので、実際は「こうぃゃー」と「こうぇゃー」の中間の発音になります。
これが言えたらあなたも丹後人です。

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