スタッフコラム「僕の京丹後生活」

今年も残りわずかとなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。1年はあっという間で、畑では、野菜たちの冬支度、自宅ではスマホの写真を整理しながら、「1年何があったかな」と振り返る日々を過ごしています。

写真を見ていると「所変われば品変わる」と言いますが「変化」ということが目に見えて分かります。それは自分の体形もそうですが、長女の「成長」です。12月に2歳になる娘の写真を見ていると、言葉を1語→3語話すようになっていたり、絵を描くようになっていたりと、できることが増える成長を感じます。

そして、中でも成長を感じるのは、10月に妹が産まれ、お姉さんになったことです。4月のイチゴ狩りでハウスの真ん中でウ○チをしていた娘は、今では妹が泣いていると、オムツを持って行ったり、うちわであおいだり、「おっぱい‼︎」とママを呼んだり、僕以上に妹のお世話をがんばってくれています。妹が産まれたことで、娘1人に注がれていた愛情や時間を奪われたと思い「悲しくなるかな」と心配していましたが、姉という立場に代わり、妹を可愛がってくれています。

1月の時は、だっこをしてもらうと、とても嬉しそうにしていた娘。12月の現在は、妹をだっこしようと一生懸命。1年はあっという間で、子供は目に見えた変化、成長が大きいですね。

僕はといえば、大人は「成長」か「後退」ばかりに目がいきがちですが、娘のおかげで、アンパンマンの絵を描くのが上手になりました。僕自身は”父”として立場が変わり、変化しましたが、皆様はどのような1年でありましたか。アルバムや日記を振り返ると面白いのかもしれません。

来年の目標はまだありませんが、来年の12月に振り返った時に、変化を楽しめる日を楽しみに、年越しを迎えたいと思います。少し早いですが、来年度も「てんとうむし畑」の野菜たち共々、よろしくお願いいたします。良い年越しを!!(菅野まいける大貴)