スタッフコラム「僕の京丹後生活」

菅野まいける大貴
暖かい秋だなと感じていると、気づけば鍋料理が恋しい頃になりましたね。京丹後では、山も衣替えがはじまり、冬の訪れを感じています。

冬が訪れる前の畑には、ありがたいことに、たくさんの方がイベントや畑の見学で遊びに来てくれました。最近では、地域の子育てサロンの方たちが、子供と一緒に畑を散歩し、気になった野菜を一緒に収穫をしたり、その場で食べたりと、畑に遊びに来てくれました。小さな子供たちは僕が野菜を食べていると「美味しいの?」と言いながら真似をして食べていました。その姿を見ていると「かわいいなぁ」と思う気持ちはもちろんのこと、「野菜と自然を身近に感じてもらえて嬉しいな」と思いました。

普段、料理された野菜がどんな風に生きているのか、絵本の世界から飛び出して、肌で感じてもらえる時間がとても楽しかったです。

畑には、冬が訪れ、寒い時期になったので、次回は春が訪れてから、春の畑でも、みなさんの訪れを楽しみにしています。

親子で畑にあそびに来たいという方がおられましたら、インスタ(@tentoumushi_yasai)またはHPのお問い合わせにてご連絡をお待ちしております。

サラダ菜が緑色のバラの花の様にみごとに成長しました。