スタッフコラム(もな)
こんにちは!農場スタッフの野崎もなです。
みなさんは苦手な食べものを好きになることが最近ありますか?大人になると、自分が好きではないものを食べようとすることが、そもそも、あまりないし、苦手な食材をわざわざ選んで買うこともないですよね…。
私はこの夏においしく食べられるようになったものがあります。
まず、ひとつめは「ツルムラサキ」
昨年まではツルムラサキの独特な味が攻略できずあまり食べなかったのですが、今年はなぜかたくさん食べられました!塩茹でして刻んで、しょうゆ、砂糖、かつおぶし、ごまで食べるのにハマりました。あとは、にんにくと豚肉と炒めたり、ペペロンチーノに入れたり、、この場合は塩茹でしなくても◎
ふたつめは「ゴーヤ」です。
ゴーヤの香りは元々好きなのですが、苦味が強くてなかなか食べられませんでした。塩で揉んだり、塩と砂糖で揉んだり、色々試したのですが難しい…。でも、ゴーヤが食べたい(おいしく)!
そこで編み出した方法は、うすーく切るということです。うすくではなく、うすーくが大事☺
炒め物にするときも、うすーく切って他の食材も具沢山にすると、ガツンとくる苦味ではなくなって、ほのかにゴーヤが現れるので、おいしく食べられます。しかも、どこを食べてもゴーヤ!
この環境でないと食べようともしなかったものを、おいしく食べられるのはとても楽しいことだなあと、しみじみ感じています。