週刊てんとうむし畑便り(2026/6/28~7/4 ミニ第512号)
我が家の裏庭の果樹園、梅の実の収穫もそろそろ終り、次は、スモモ! このスモモは、完熟すると、とっても甘い。完熟の直前までは、とっても酸っぱい。すぐに傷むので、お店ではなかなかお目にかからない果物です。そして、甘く完熟すると、すぐ、樹からぽとりと、落ちてしまい、すぐ虫たちの食糧となってしまいます。空からは、鳥たちがねらっており、ここ数日、雨つづきで、なかなか食べられない。ちょっともどかしい梅雨最中です。
この春に、地元の小学校の先生と、話をしていると、担任をしている4年生が、給食の食べ残しが多いという話がありました。そのことを、児童たちも意識しているので、給食をテーマに総合学習をすすめたいとのこと。
いつも野菜を届けてもらっている生産者の話や、思いを、児童たちが聞きたい、ということで、4時間目の授業へ行ってきました。
今、収穫して、給食にも出荷している野菜の丸ごとの姿を見せて、「野菜も、人間と同じ生き物なんだ、だから、収穫するときは、ハサミで切るとき、ごめんね、と思うし、それを、食べ残されたら、悲しいよ」と話をしました。
児童たち、とっても積極的で、そのことにもたくさんの質問があり、最後には、「今日は、食べ残さない!」と、元気な声。ところが、後で先生から、いつもと同じ様に残食あったとの報告。あ~~~。
それから、今度は、6月17日、3・4時間目に、実際に畑へ野菜を見に来てくれました。野菜のごはんである、土を作っているところ、ケモノや虫から、野菜を守る工夫、支柱・ネットを張ったり、草とりの現場を見たり、子供たちにとっては、興奮の90分間だったようで、この日もたくさんの質問がありました。
さあ、給食の食べ残しは、どうなるかな? と、思ってたら、放課後、近所の4年生、数人が、自転車で、やってきて、「今日は、4年生、全員、食べ残しゼロでした!」と、報告に来てくれたのです。ちょうど、私は、そこにおらず、妻が対応してくれたのですが、とってもうれしいことです。
そして、先生より、その翌日も、二日連続で残食ゼロとの報告がありました。三日目は、少し残食あったそうですが、子供たちにとっては、大きな体験と、考える機会になったことでしょう。
給食に関する総合学習は、まだまだ、つづくそうです。


