週刊ミニてんとうむし畑便り(7/20~7/26ミニ第466号)
7月も下旬。学校が夏休みとなり、平年なら梅雨明けで夏本番といった頃ですが、もう夏も十分すぎる程に(危険すぎる程に)堪能?しています。
昨年までは、7月中旬頃から、秋冬キャベツ、カリフラワーの種まきが始まり、下旬(7月20日頃)からにんじんの第1回目の種まきを行っていました。
でも、昨年は最初の種まきのキャベツ、カリフラワー、にんじんの収穫は散々たるもの。(暑さが苦手野菜ですから)
もちろん、ここ数年来の猛暑の影響です。
昨年までの経験上、8~9月は今年も猛暑が来るのは覚悟していましたが、6月末で梅雨明けして7月頭から猛暑となるとは!
そんなこんなで、7月のにんじん種まきは中止。キャベツ、カリフラワーも7月下旬に種まきです。
もちろん、暑さ対策もあの手、この手。あの手この手の対策が上手く功を奏して、無事育ちますように!
(いつもなら豊作になりますように!と願うところですが、そこまで望みません。無事であることで十分です。)
ということで、今年の秋冬野菜は、例年より収穫時期がかなり遅くなることになっちゃいます。
夏野菜たちは、猛暑とはいえ、畑に灌水施設が整っているので、今のところ元気に次々と実をならせてくれています。
その灌水施設も水源が、今後の雨次第でどうなるのか心配です。
さて、猛暑、干ばつの心配をよそに、今夏はつばめのベビーラッシュです。
例年1~2組のつばめの夫婦が5羽のヒナを2回育てるので、10~20羽の赤ちゃんつばめが作業場で育ち、巣立っていきます。
ところが、今夏はどうしたことでしょう。5~6組のつばめの夫婦がやってきて、作業場のあちこちに巣をつくり、子育てを始めました。一度巣立っても、2回目の子育てをするので、50羽以上のヒナが育ったことになります。
ピーピーといつも賑やか。よっぽど居心地がいいのかな。
つばめ不動産業界の優良物件のようです。
