スタッフコラム(湊)
皆さんはさぞかしこの言葉を待ち侘びておられるでしょう。
実際自分自身も最近のお便りを書きながらそう感じていました。そして前回梅本さんから笑いながらその事を言われて、皆さんの中にもまさにそう思われている方々がおられるはずだと確信しております。もうこのフレーズが聞きたくてたまらないですね。そうですね、じゃあ言いますよ。本当に言っちゃいますよ。3年間続いてる僕のお便りシリーズに新しい時代がやってきますよ。もう本当に言いますね。それでは、、、
皆さん最近 狩りは行っておられますか?
スタッフの湊です。
お付き合い頂きありがとうございます!でも今回は釣りの事も書きます笑
さてすっかり春になってきました。皆さんはお元気お過ごしですか?僕は元気でやってますよ、朝晩が大変冷え込みますが、昼間のポカポカ陽気を感じると生命感がみなぎりますね。丹後では冬の間太陽をまともに拝む事が滅多に無いのでその感覚が倍増してしまいます。そして春と言えばお待ちかねウキウキの季節が始まろうとしていますね。そうアジ祭りです!日記で確認したところ去年春と秋のアジ祭りで25センチ前後のアジを300匹近く釣り上げていました。仕込んだアジフライは約170匹でアジ手巻き寿司パーティは6回行いました。その時期は居酒屋さんのバイトの様に家で捌いたり仕込んだり、お魚におわれていました。他のお魚を含めると黒鯛、ボラ、キジハタ、小さいカンパチ、カサゴ、イシダイ、グレもたくさんいたのでウッハウハですねん。今年も爆釣モードゴリゴリ、お祭りの季節が目の前ですよー!
また狩猟の話に戻しますが、今シーズン合計9匹の鹿を捕まえる事に成功しました。天候や時間の問題で2匹は自然に返しましたが、7匹は美味しく頂きました。後半捕まえづらい状況でしたが、前半の多い時期で週に1匹、1日に2匹捌いた時もありました。そして血抜きしたり、干したり、塩漬けにしたりお肉に追われていました。ここでふと思うのですが、昔“ホームレス中学生”と言う本がありましたが、ここ丹後では成り立た無いなあと思いました。と言うのも少しの技術と道具で溢れんばかりの恵みを受ける事が出来るからです。この豊かな自然に感謝しかないですね。