スタッフコラム「インターン(山本)」

初めまして。8月から１ヶ月間、インターンシップで働かせて頂いた山本です。インターン最後の週ということで、おたよりを担当させていただきます。

京都の大学に通う3回生で、将来は農業を仕事にしたいと思い、研修にきました。働き始めて１週間足らずで体調を崩してしまい、真夏の農作業がいかにしんどいかを身に染みて感じました。(笑)

大学での実習は主に慣行農業がメインなので、有機農業を長期的に体験することで、草刈りの手間や害虫駆除の大変さを知ることができ、大変勉強になりました。農場での仕事は大変だったものの、とても楽しかったです。

農場の方々との会話や農作業を通して、「人々に有機野菜を食べてもらうことで、健康を、幸せを守りたい」という熱い思いを感じました。余った野菜はほぼ毎日持ち帰らせていただき、調理して食べていましたが、どれもとても美味しくて優しい味がしました。「生産者が心を込めて作った野菜ってこんなに美味しいんだ！」と感動してしまいました。私もすっかり梅本農場さんの野菜のファンです。(笑)

農場の皆さんはとても気さくで良い人ばかりで、初めての1人暮らしでしたが、全くホームシックにはなりませんでした。農場の方々といろんな話をさせていただくことで、自分の将来を、将来何をしたいのかを考えるとても良い機会となりました。ここでは、書ききれませんが、このインターンを通して、私は本当に多くのことを学びました。この経験をこれからの大学生活で、人生で活かしていきたいと思います。

拙い文章ですが、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

梅本農場の皆様、１ヶ月間ありがとうございました！