月刊ミニてんとうむし畑たより5月
5月もそろそろ終わり、田んぼにはすっかりと稲の苗が植え終わり、田植え作業で賑やかでしたが、また静かな水田風景に戻っています。野菜とちがって、機械化と大規模化が進んでいるので、見かけるのは、白サギや時々飛んでくるコウノトリ。夜になると、そろそろホタルが出てくる頃です。
さて、今年も、3月に南の国から帰ってきたツバメのツバ太郎、4月には彼女ができたようで、その後、結婚してゴールデンウィークのころには卵をあたためていました。なかなか、ヒナが生まれた様子がなかったので、とても心配でした。それが、5月27日に生まれたのです!
収穫してきた野菜をパック詰めする作業場では、まだ小さな声で、時々ピーピーと鳴いているのです。お宿が餌を運んでくると、まだ体はとても小さいのに、口だけは、一人前に大きく開いておねだりです。
2羽が見ることできました。さあ何羽生まれたのかな?これからの成長が楽しみです。
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初夏の元気なやさいたち
玉ねぎ、えんどうまめ、そらまめ…これら今が旬のやさいたちは昨年の秋に、たねまきをして、厳しい冬を乗り越えて、ようやく今、収穫期をむかえました。
スーパーでは年中どんな野菜も並んでいますが、新玉ねぎ、そらまめ、えんどうまめは、この時期ならではの数少ない旬を感じさせてくれる野菜の一つです。