週刊ミニてんとうむし畑たより4/3〜4/9

私たちの畑を、いつも見守ってくれている金剛童子山の雪もすっかり消え、本格的に春がやってきました。桜のピンク色、レンギョウの黄色の花が競い合って見事に咲いています。桜の花もようやく咲き出しました。

4月1、2日と京都市内に行っていたのですが、鴨川沿いは桜が満開で多くの花見客でいっぱいでした。同じ京都府でも、南北ではこんなに差があるんですね。京都市内へは、娘の大学進学の引越しのため。その前の週は双子の次男の大学進学のため、北海道へ行っていました。

ようやく引越しがおわったのですが、出てくる包装資材のゴミの量にびっくりです。ベッド、机、キャビネット等は全て組み立て式で、木製のパネル等部品が一つ一つていねいに梱包されています。もちろん、ていねいな事は良いのですが、ビニール袋、発泡スチロール、段ボールが次々と山のようにたまってゆきます。

ちょうど引越しシーズンでもあるのでしょう。学生マンションのゴミ置場は、ダンボールと発泡スチロールの山になっていました。この後、リサイクルになるのでしょうか。それとも焼却場へ行くのでしょうか。ルールにのっとった処分をされると思うのですが、このゴミの量には、考えさせられるものがあります。

そして、先日、スタッフのみんなと日本刀の工房へ見学に行ってきました。

京丹後市に、日本玄承社という刀鍛治工房が生まれたのです。東京で修行してきた三人が立ち上げたのです。重い金槌で玉はがねを伸ばす工程を体験させてもらい日本刀の美しさ、鑑賞ポイントを学んだりしました。

京丹後市内には、最近他にも、老舗の提灯を作る方が移住してきたり、丹後ちりめんの技術にほれた人が移住してきたりしています。今まで、農林漁業といった一次産業を目指す人たちの移住が多かったのですが、また新しい風が吹きだした京丹後です。

金槌で玉はがねを伸ばす工程を体験













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《お知らせ》

4/16(土)に京都市の岡崎公園で開催されるアースデイin京都に出店します。

お野菜、加工品を持っていきます。京都市内や近くにお住まいの方、ぜひお越しください。いっぱいおしゃべりしましょう!!

アースデイin京都、岡崎公園は4/16-17ですが、私たちの出店は16日のみです。

(アースデイin京都 https://earthdayinkyoto.com/)