週刊てんとうむし畑便り(2026/10/4~10/10 ミニ第526号)

9月は、雨の日が多かったせいでしょう、柴犬のハナの散歩の途中、キノコがニョキニョキとたくさん見かけます。茶色で地味な色がほとんどだけど、時々、毒々しい赤色や、まっ白、黄色、パンの様な形、とろーりとろけるチーズの様なキノコ、不思議な世界にはまってゆきそう…。
この様々な色や形状は、何を主張しているんだろうと、考えてしまいます。キノコに興味のないハナが先々へと行くので、我に返り、目線を地面から上げてみると、アケビの実がたくさん成っている。
まだ開いてないので、食べ頃は少し先だけど、山の秋のみのりは、豊作の様です。その山の実りとは、うらはらに、我家の裏庭の秋の恵みは、ちょっと不作。柿の実も栗もたくさん実をつけていたのですが、9月の長雨・日照不足のためでしょう、熟れる前にポトポトと実を落してしまってる…。
10月こそは、いい天気が続いて、畑仕事が順調に進むことを願うばかりです。(9月は、雨が多く、芋掘りや、冬野菜のたねまき、苗の植付などが遅れがち。そして、日照不足で、生育も順調とは言えない状況でした。)

さて、秋と言えば、さつまいも! てんとうむし畑でも芋掘りが10月末まで毎週つづきます。芋掘りには、手袋がかかせません。
とはいえ、普段から、素手で畑仕事をしている私は、つい忘れてしまう。(手袋すると、土や野菜をさわった時の感覚が鈍ってしまうからね) 素手で芋掘りすると、手に、べっとりと、芋のつるの切り口から出てくる成分がついて、なかなかとれなくなるのです。これは、ヤラピンと言って、整腸作用のすぐれもの食物せんい。さつまいもを包丁で切ると白い汁が出てくるでしょう、それです。芋掘りの時は、さつまいもがとっても元気に新陳代謝しているので、切り口から、ドボドボとこのヤラピンが出てきて、手にべっとりつくのです。それは、元気な芋の証し。今年も元気でとっても美味しいさつまいも、豊作です!!

<お知らせ>
10月18日(日)、芋ほりで、ヤラピン、みれますよ。おっと、手袋するのを忘れずに!
https://tentoumushi-batake.com/imohori2026/

ラジオ『こたえは土のなか』、次回は10/8。二十四節季の寒露です。きいてね。
https://open.spotify.com/show/7bVEmtvOmfGKau7JYHsEDf