週刊ミニてんとうむし畑たより6/11~6/17

我が家の果樹園の栗の花が、びっしりと満開になりました。

梅雨の季節らしく、風のない、湿気の中でむせかえる様に白い花が咲いています。

その横の梅の木には、こちらもびっしりと梅の実。雨が降る直前に収穫しました。梅干し、梅酒、いろいろ楽しみです。梅本という姓も、元々梅仕事からつけたものかもしれません。

畑では、ズッキーニやプチトマトが穫れ出しました。とうもろこしもベビーコーンがそろそろ収穫期を迎えます。とうもろこしは1本の樹から、2本の実ができます。1本目は、そのまま大きく、スイートコーンとして育てます。2本目は、そのまま育てても、それほど大きくならないので、若いうちにまびき収穫します。

それが、ベビーコーン!とても小さいですが、芯までやわらかくおいしく食べれます。

川のまま、オーブントースターで蒸し焼きにしたり、ゆでてサラダにしたり、天ぷらもおいしい。ベビーコーンを収穫してから、約2週間で、1本目のスイートコーンが食べごろを迎えます。

一雨ごとに、畑の夏野菜たちも、大きく育ってきています。

蒸し暑い梅雨や、そのあとの猛暑には昨年漬けた、梅干しや梅酒で体をいやしてゆきます。自然とつながる暮らし、いいですよ。