週刊てんとうむし畑便り(2026/11/1~11/7 ミニ第530号)

今日から、はや11月。あまり11月という実感なかったですが、朝晩の冷え込みが厳しくなり、上着をタンスから出し、靴下をはくようになり、(普段は素足で畑仕事もしています)、「あっ晩秋なんだな、11月なんだな」と感じています。

朝も6時まわってようやく夜明けとなり、夕方は、5時すぎると急に暗くなります。「秋の夜長」、だからなのでしょうか、ちょうどいまは、読書週間。
だから、という訳ではないのですが、秋の夜長に本を読んでます。
それを紹介しましょう。農業関係では、「異常気象の未来予測」と「おいしい日本の野菜が消える日」。前者は、本当にわかりやすく、異常気象が起こる原因とメカニズムを解説してくれてます。
そして、このまま、CO2削減が計画通り進まない未来を示唆してます。「じゃあ私たちは、どうしたらよいのか。」までは、しっかりとは書かれてませんが、その事を考えざるを得ません。
後者は、茨城県で有機農業を営む、久松達央さんの著書。彼は、ただの有機農業者では、ありません。世界を視野にした、グローバルな食料経済状勢を分析して、いろんな分野の方と対談して、日本のこれからの農業の進むべき道を考えさせてくれる一冊です。他にも以前読んだ同著の「農家は、もっと減っていい」といい、普段は、土と自然とに向き合っている私にとって、「はっ!」とさせられることたくさん書かれています。中央の「小栗上野介」は歴史好きの方は、よく知っている、幕末の消された偉人の話。3冊とも、読み進めてどんどん深みにはまる、おすすめ本です。

10月31日は、ハロウィン。このイベントのおかげでしょうか、かぼちゃの旬は、秋と思う方がふえたようです。
昔は、食料を保存することが、大切で、日持ちする日本かぼちゃを夏に収穫して、野菜の少ない、冬まで保存して、食べました。
「冬至かぼちゃ」がそれです。今では、7~8月に収穫して晩夏~初秋に食べることが多いですが、南半球からの輸入で年中店に並んでますね。そんな中、丹後でも、坊っちゃんかぼちゃは、夏にたねまきして、晩秋に収穫。冬までたべることのできるかぼちゃです。ホクホク度は、抜群! 野菜セットに入りますよ!
皮もやわらかいので、包丁も入れやすい。

ばら寿司
丹後のばら寿司

👆「丹後の郷土料理、ばら寿司」って知ってますか。
サバの身をほぐして、甘辛く煮炒ったものをたっぷりはさみ込んで、かまぼこ、卵焼、干したけなどで飾りつけます。味や具は、家庭によりどれもちがう。
祭や冠婚、イベントごとに、作ってふるまいます。今回は神戸市へ引越する人の送別会に妻が作ってふるまいました。

<お知らせ>
ラジオ「こたえは土のなか」、次回配信は11/7の二十四節季 立冬です。きいてね。
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