週刊ミニてんとうむし畑たより3/20〜3/26

春らしいあたたかい日が続いたかと喜んでいると、冬に逆戻りの様な冷たい風の吹く日になったり…。

玄関の横の桃も咲き始めたものの、少しとまどっている様です。

春の訪れは、三寒四温といいますが、まさに、その通りですね。その四温だった先々週にじゃがいもの定植を行いました。その横では、玉ねぎや春キャベツが順調に育っています。同じく越冬野菜のソラマメ、エンドウも昨年の同じ時期に比べると、まだ、小さいものの、土の中では、しっかりと根を伸ばしていることでしょう。

そして、先週はツバメが南国から帰って来ました。ウグイスも鳴き出しています。そして啄木鳥の木をつつく連続音も山にこだまし、春の畑はにぎやかになってきました。

春は農作業の始まりの季節と同じに、別れと出会いの季節。双子の長女の花織と次男の優鷹も高校を卒業し、4月からは大学進学のために、二人とも家を出てゆきます。保育所の頃から、さつまいも担当だった花織は、京都市内に。とうもろこし担当だった優鷹は北海道に引越しです。

そして、私も高校のPTAの本部役員の役もこれで終わり。長男のときからすると、22年間のPTAと、そのうち6年の本部役員に携わりましたが、ようやく卒業です。私の妻も、毎日のお弁当に大量の洗濯物、そして雨や雪の日のおくり迎え…これも卒業。

本当にたいへんだったと思います。
まあこれからは、一番お金のかかる4年間だと思うとゾーっとしますが。

庭の沈丁花が咲き、とってもいい香りがしています。