週刊ミニてんとうむし畑たより10/22~10/28

秋とはいえ、夏がずーとつづいていたこの暑さも、ようやく落ち着いて、朝晩すごしやすくなりましたね。この週末は冬型の気圧配置になり、今秋初の寒い1日となりました。

”うらにし”という丹後独特の冬の空となり、青空と激しい雨が短時間に繰り返されます。青空の時は太陽の角度によっては見事な虹が空にかかります。時には、二重、三重の虹が見られることもあるのです。いつも思うのは、「丹後はもしかして、日本一、虹がかかる町かも!」少しずつ、色ついてきた山を見るのが楽しみの季節ですね。

さて、すごし易い秋の空のした、てんとうむしばたけには多くの方が訪れてきています。ようやく歩き出した小さな子供から、学習に来る小〜高校生。研究やゼミで訪れる大学生。田舎暮らしの希望者、自然農法を学びに来る農家やその希望者。レストランのシェフ、大学教授、さまざまな方が、訪問のない週はないと言った感じです。

その様々な方からの共通の感想と質問が、「自然相手の仕事で本当に大変ですね」「害虫や雑草、病気とかどうしているのか?」かならず聞かれます。

自然界には、とてつもなく多くの生き物が互いに助け合って生きています。そして、その生き物(人間もふくめて)は全て「生と死」「食と排泄」を繰り返し、循環させています。その要となるのが「土とそこに暮らす微生物たち」その自然の摂理である、この循環という回転に逆らわず、農業や暮らしをすれば、大変でもなんでもないのですよと答えます。今の社会・経済・人々の暮らしはこの自然の循環という回転とはかなりずれている、あるいは一方通行ではないかなあ〜と思います。小学生でも知っているSDGsの目標も、どれもこの循環が機能していない、あるいは、恣意的に循環させていないから、生じている問題なのでは?と思っています。

自然の摂理の循環のままに行う農業、実はとっても簡単なことなのですよ。だって、地球がその様に回っているのですから。

畑で青空教室!