週刊てんとうむし畑便り(2026/8/9~8/15 ミニ第518号)
8月7日は、二十四節季の「立秋」。
えっ? もう秋? と思うように毎日暑く、太陽がギラギラと輝いてますね。
それでも、この日を境に、裏庭の草むらでは、「スィーチョ、スィーチョ」と、キリギリスが鳴き出し、山では、ツクツクボウシが鳴きだしました。
このツクツクボウシの鳴き声を聞くと、今でも小学生だった頃を思い出します。もう何十年も前の事ですが、夏休みに入ると、ほぼ毎日、近くの川へ子供同志で泳ぐか、時々自転車で、4km先の海まで行って海水浴を楽しんだものです。それがお盆に入ると、「水の中に入ってはいけない」と祖母に言われ、どこの家もそうなのでしょうね。みんな誘い合わなくなるのです。
そして、盆が明けると、宿題や、課題を、片付けないといけなくなる。このツクツクボウシの鳴き声が、夏休みの楽しさの終りを告げる様に聞えたのです。
さて、畑でも、立秋を境に、秋冬野菜の準備が始まっています。
キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーは、ポットに種をまいて、育苗します。以前は、普通にタネをまけば、発芽したのですが、3年ほど前からは、暑さ対策をしないと発芽率がとても悪くなってきたのです。寒れいしゃという温度を下げるシートで対応しましたが、更に猛暑で、今では、冷温庫で発芽させています。
にんじんも、以前は、7月下旬に畑にタネをまいて、夏を越して、11月から収穫でしたが、8月の猛暑のため、暑さ苦手なにんじんの赤ちゃんは、育つことが出来なくなってきたのです。このため、ようやく夏の猛暑もピークを過ぎる盆明け頃からのタネまき開始です。
そのあとは、大根・ハクサイなどの準備へとつづきます。
夏の楽しさの終わりを告げていたツクツクボウシも、今では、秋冬野菜の始まりを告げてくれています。
猛暑も、まだまだつづくようですが、夏野菜たちもまだまだ元気!
いっぱい食べて、夏を、のり切ってゆきましょう!


