週刊てんとうむし畑便り(2026/5/24~5/30 ミニ第507号)

先週末には、いい雨が降ってくれました。
それまでは、快晴の日がつづき、植え付けした夏野菜たちに、毎日水やりしてもすぐカラカラでしたから。さつまいもの苗のうえつけも始まり、この雨のおかげで、すぐに活着してくれています。
天雨の力は、すごいですね。この雨のおかげで、野菜たちの成長が、ぐっと早くなったようです。
ずいぶん昔のことですが、サンフランシスコへ行ったときのこと。飛行機の窓から、カリフォルニアの赤い土の大地を見た時のこと。砂湯の中に、緑の円型が、たくさん見えたのです。「何だろう?」だんだん高度が下がるにつれて、はっきり見えてきたのは、水田でした。
さらに高度が下がると、その巨大さに、驚きます。空港に着き、タクシーで、その水田の近くへ行ってみると、巨大なクレーンの様な鉄骨の構造物が、回っており、地下水をくみあげて灌水しているのです。日本の水田とは、全く違う風景! 円型なので、隣どうしにすき間が出来ますが、作業は、全て、折り返しのない、一筆書きで行えるので、時間ロスが無い。地下水を、円中心から、くみあげて機械的にロスなく灌水できる。なんと合理的なんだと、感心しました。でも、灌水にどれだけのエネルギーを使っていることか、と考えると、日本の雨は、本当に、天恵だと感じます。雨のおかげで、田畑が潤い、そして森林が、つくられ、豊穣なる土ができる。そして、たくさんの命が育まれる。
「日本は、雨が多いので、虫、菌、草にやられて、有機農業は、不利だ。」という意見がありますが、とんでもない!
日本は、雨のおかげで、いい土が出来き、多様性が生まれて、有機農業に最適だと思います!

<イベントのお知らせ>
6月14日、さつまいもの植え付けイベント。おとなもこどももみんな楽しい。
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