週刊てんとうむし畑便り(2026/5/17~5/23 ミニ第506号)

南国から、ツバメたちが帰ってきて、2ヶ月ほどたちました。
これまで、せっせと、巣作りに忙しく、飛びまわっていましたが、最近は、少しおとなしい。巣の中にじっと静かにして、卵を、あたためているようなのです。作業場の床をそうじしていたら、1cmほどの小さな白い卵の殻が、落ちていました。どうやら、ヒナが産まれたようです。まだかわいい声が聞こえませんが、しばらくしたら、にぎやかな、ツバメの家族の声が、きけることでしょう。ツバメは、飛んでいる虫を捕まえて、食べます。アブ、蚊、カメムシ、蛾、など、人間の暮らしや、畑・田の害虫もたべてくれます。あの運動量なので、一日に食べる虫の数も相当な、大食漢! 昔から、人は、ツバメを、ありがたく、接っしてきたので、人を恐れず、家の軒先とかに巣をつくるのでしょうね。
今年は、我家に3組のツバメの家族が暮らしています。たいがい、4~5羽の子供を、2回育てるので、約30羽以上のツバメが、虫から私たちを守ってくれます。今もよろしくね。

畑のまわりでは、春の花木につづき、初夏の花木が、目を楽しませてくれます。まっ白で、天に向いてたくさんの花を咲かせる、ヤマボウシ。外して、逆に、下を向いてたれ下がる様に白い花をびっしり咲かせるエゴノキ。横向きにびっしり咲く、ウツギ。初夏の花木は、360°の眺めですね。

そして、畑の中も、花だらけ。土寄せがおわって、急に成長しだした、ジャガイモの花が咲きだしました。品種のちがいで、紫と白の花があります。じゃがいもの原産地は、アンデス。昔から、重要な、食料でしたが、大航海時代に、初めて、ヨーロッパに伝わった頃は、食用としてでなく、花を楽しむ、鑑賞用だったそうです。今では、花を楽むのは、農家の特権で、広く食用として、美味しいイメージですよね。畑にぜひ、花を楽しみにきてね。

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下向きにびっしりと花を咲かせるエゴノキ